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パラサイトの恐怖で気づかなかったのか。

不完全燃焼 のままの怒りを自覚した。

 

入居者が引っ越した後には

処分しきれずに残していった

数点の大型ゴミがあった。

 

大きくて重量もある家具などで

入居者母娘2人では運び出せないのと

行政の回収にも費用がかかるので

処分を先送りされたものだ。

 

わたしは

あからさまではないけど、入居者が

周囲の親切心をあてにしているように

感じていた。

 

結局、ハウスクリーニング業者のSさんが

大型ゴミの回収と処分を引き受けてくれて

入居者に返す保障金から費用を出すことに

なり、三方よしで落ち着いた。

 

問題を長引かせない方がいいと

わたしも頭では理解していたが

「ちゃんと最後まで片付けてよ!」と

意地悪を言いたい気持ちでいっぱいだった。

 

女性だけで運び出すのは大変だと、夫から

入居者を思いやるような、かばうような

言葉を聞くと、ブスブスと怒りが燻ってくる。

夫に対しても、入居者に対しても。

 

このことが

 

ブログ記事のおんなじ人の中で

 

そしてこれは、わたしの母娘関係の中にあった

悩みを想起させるからだと思うのですが

 

と書いていることです。

 

どういうことかというと

 

母子家庭で育ったわたしは

こどもの時から、周囲の大人たちに

「女手一つでお母さん、頑張ってこられたね」

「お母さん、ひとりで大変やから助けてあげて」

という言葉をかけられてきました。

 

ひとり親の、母は、称賛され擁護され

ひとり娘の、わたしは、支える立場を

求められてきたのです。

 

その母娘関係を

入居者とわたしとの関係に

重ねていたのだと思います。

 

わたしが母の話を人にすると

「お母さんの苦労、わかってあげて」

「そんなん言うたら、お母さん可哀想よ」

ひとり親の母をかばう言葉が返ってきました。

 

そんな風に、周囲の人に言われ続けたら

「わたしがわがままなんだ」

そう、思うようにもなるよね。

 

わたしの立場で、話を聞いてもらえない悲しさ。

感じていることを訴えても、理解されない無力感。

 

行き場を失い、心の底に沈めてきた気持ちが

家庭環境の似た入居者を縁にして

怒りとなって浮びあがってきたんですね。

 

ようするに、八つ当たりだな。

 

そう考えると、こうして

怒りに気づかせてくれて

怒りを出し切らせてくれた入居者に

感謝の気持ちが湧いてきますよ。

 

入居者母娘の人生に幸あれ、と祈ります。

■ 出典・引用元がある場合は以下に表示されます:


 出典・引用元ページは コチラです。

 出典・引用元WEBサイトがある場合は以下に表示されます: わたしにあるもんで。


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