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3年半の同居生活を経て

母は我が家から引っ越して別居しました。

 

そして最終的に

サービス付き高齢者向け住宅に

入所することになりました。

 

病んで老いてゆく母を目の当たりにしながら

大嫌いなこの人を看取ることになったら

 

わたしは一体どうするのか・・・

どうすればいいのだろうか・・・

 

そんなことを心配し始めていました。

 

今まさに臨終の際には

「そっと母の手を握って感謝を伝える」シーンが

浮かんでくるのは、テレビや映画の影響でしょうか。

 

誰かにそうしなさいと言われたわけでもないのに

人として「こうあるべき」だと思う自分がいました。

 

だけど、そんなのムリ。むり。無理です。

 

わたしはもう、母と1台の車に同乗することさえ

身体が受け付けなくなっていました。

 

母への感謝の気持ちを絞り出して

言葉にする想像をしただけで吐きそうでした。

 

でも、「こうあるべき」でなければ

 

母の人生は誰にも認められないのではないか

わたしは一生後悔するのではないか

 

そう思うと、苦しくて苦しくて苦しくて。

 

母の通院の待ち時間に

付き添っってくれた担当の看護師さんに

ふと、その思いをもらしました。

 

すると、その看護師さんは

 

「あるがままでいいのよ」

 

そうおっしゃったのです。

 

「どんな看取り方であっても後悔はつきもの。

 

親の死に目に会えなかった後悔。

もっと○○してあげればよかった後悔。

 

後悔も含めて、親に対して

こどもそれぞれの思いがあって

複雑な感情があるもの。

 

その時の、自分の、感じるまま、でいいのよ」

 

この言葉にどれだけ救われたことか。

 

わたしのひきだしに大切にしまっています。

 

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 出典・引用元ページは コチラです。

 出典・引用元WEBサイトがある場合は以下に表示されます: わたしにあるもんで。


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