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夫がサラリーマンを辞めます。

いよいよその日が来たかと

淡々と受けとめたわたしですが

 

微妙に心の重苦しさを感じました。

 

この心の重苦しさは

この微妙な不安感は

 

これから教育費がかかる時期を迎えるのに

貯金ができるだけの収入が得られるだろうか

という経済的な不安が大きいのか?

 

それとも

 

仕事を辞めて夫は家にいるらしいから

定年退職後のような生活になるのではないか

という変化への不安が強いのか?

 

などと

不安の正体を突きとめようと

自問しますがスッキリしません。

 

「実はなあ、夫が仕事を辞めんねん」

 

職場で同僚に

あーだこーだと話をしているうちに

その不安を一掃する瞬間がありました。

 

家庭は生活の基盤。

安定して生きていくための基盤です。

 

その、基盤を、自分の安定を

人に支えてもらおうとしている

自分がいるのに気づいたのです。

 

不安の正体は、依存心。

 

夫が仕事を辞めたら

 

「これからどうするんだろう」

「これからどうなるんだろう」

 

と、漠然とした不安を感じました。

わずかながらも確かに感じました。

 

この不安は

 

人に期待をすることで

人をあてにすることで

 

生まれている。

 

この不安は

 

自分の人生を

人の手にゆだねていることで

 

生まれている。

 

「嫌だな、こーゆーの」

 

わたしは生きていくために

家族の生活の基盤を守るために

 

わたしのやることをやる。

わたしのやれることをやる。

 

そう決めたら

スコンと何か憑き物が落ちたみたいに

気持ちがラクになった。

 

わたしが、決めただけで。

■ 出典・引用元がある場合は以下に表示されます:


 出典・引用元ページは コチラです。

 出典・引用元WEBサイトがある場合は以下に表示されます: わたしにあるもんで。


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