
母と実家で暮らしていた時には
いろんなことを
無表情でやり過ごしてきました。
だけど、再び母と住み始めた私は
もうやり過ごせませんでした。
結婚して自分自身が
変化したのだと思いました。
夫は褒める人。
褒められることに慣れていない私は
素直に受け取れずにいましたが
夫との付き合いが長くなるにつれ
だんだん慣れていきました。
結婚して夫の実家に行ったら
カルチャーショックです。
夫の実家は褒め合う家族。
ぶっちゃけて言うと
「ちょっと見て!ねえ!どう?すごいやろ!」
自分を褒めることを要求する(笑)
家庭でした。
「初めて見たわ、こんな家あるんや(@_@;)」
表情には出さず驚いたのを憶えています。
母だけでなくウチの親戚が集まると
愚痴や嫌味、皮肉を聞くことが多く
プラスに感じられる
コミュニケーションがありませんでした。
その場にいると気分が悪くなります。
自分の実家や身内より居心地の良い夫の実家に
こどもを連れてよく帰っていました。
「実家に帰らせていただきます。」
と言っては、夫抜きで夫の両親と
積極的に交わるのは世間では珍しいようです。
このカルチャーショックもあり、
自分が認められる感覚や
居心地の良い感覚を知り、
また、夫と暮らす中で
心が傷ついた感覚や
怒りがわいてくる感覚など
自分の気持ちに意識を向けられるように
なってきていました。
自分の感覚を鈍らせて
心が感じないように
自分をごまかすことがもうできない
自分になっていたんですね。
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