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私が聴覚過敏だとすると

過去現在のいろんなことに合点がいきます。

 

そのひとつに

不思議な体験があります。

 

自分のことを

理解してくれている人がいると感じた

今も大切にしている思い出です。

 

高校時代、部活の試合が体育館で行われました。

多くのチームが集まる大きな大会です。

締め切られた体育館の中は

ベンチやギャラリーからの応援の声

コートの選手の掛け声

ボールを打つ音

審判の笛の音

いろんな音がひしめき合っていました。

 

そんな中、試合に出ていた私に

サーブの順番が回ってきました。

1回め、安全にサーブを入れました。

試合の流れは私のチームが優勢。

2回め、いつも弱気な私が勇気を出して

攻めのサーブを打とうと構えました。

 

ところが、残念。

ネットにひっかかり、サーブミス。

 

ベンチの士気が下がった反応が

目に入りました。

歓声と喚声が響きわたり

ベンチの声はコートに届きません。

 

なのに、聞こえるはずのない声が

私の耳に飛び込んできたのです。

 

「あれは、強気で打ったからいいんだ」

 

スコアをつけているマネージャに

監督が話しかけていました。

 

試合のさなか

声の届かない離れた場所にいて

説明したわけでもない私の気持ちを

監督はわかってくれているんだ。

 

自分の気持ちを理解されたという

実感のないまま育った私にとって

本当に心の支えとなった体験でした。

 

 

聴覚過敏だから

聞こえてきたとも言えるし

心が求めていた言葉だから

聞こえてきたとも言えるでしょう。

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 出典・引用元WEBサイトがある場合は以下に表示されます: わたしにあるもんで。


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