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純情ロマンチカ 第10巻 (あすかコミックスCL-DX)

[ コミック ]
純情ロマンチカ 第10巻 (あすかコミックスCL-DX)

・中村 春菊
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-04-01

参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常24時間以内に発送 )
純情ロマンチカ 第10巻 (あすかコミックスCL-DX)
中村 春菊
カスタマー平均評価:  5
今回もストーリー展開に目が離せませんでした。
宇佐見父の美咲に対する好意的なようでウサギとのことの忠告。
クリスマスプレゼントの旅先の温泉旅館で宇佐見父とウサギの静かなる直接対決勃発です。
宇佐見兄に到ってはウサギに対抗してではなく、ホンキで美咲に恋心を
持っているような雰囲気が!!しかも宇佐見兄が笑ったところを初めて見ました。
宇佐見父が忠告だけで静かに見ているだけでは
済まされないような雰囲気だし宇佐見兄も何か仕掛けてきそうな感じです。
話のテンポがよくて、シリアスな雰囲気を交えつつウサギのボケ(?)と
美咲のツッコミには笑わせてもらいました。
最後はエゴイストカップルの話も読めちゃいます。今回はバレンタイン編でしたよ。

純情まっしぐら!
とうとう10巻に突入した純情ロマンチカ、今回は温泉旅行編&ウサギ兄編です。
温泉旅行編は厳しい言葉をぶつけてくるウサギ父に必死に対抗しようとする美咲の健気さと、広い心で美咲を包み込むウサギさんの優しさに感動しました。
ウサギさんは巻を増すごとに男前になってきてる気がします(笑)
ウサギ兄編ではついにウサギ兄が美咲に…!ウサギさんへの気持ちを聞かれて真っ赤になりつつも認める美咲がめちゃくちゃ可愛いです!
ウサギさんも普段は余裕綽綽の大人な態度なのに、美咲のことになるとヤキモチを妬いたり子供っぽくなるところが可愛い♪
アニメも楽しみです☆ 祝10巻☆
最新巻?♪
今巻もウサギさんの心の狭さが楽しく読めました(笑)
そして、ウサギ父が色々また言ってくるんですが・・・
美咲にもそろそろ腹括ってもらわんと・・・。
ウサギさんのことが好きっていうのは分かるんだけど、
なんかハッキリしませんね(強情というか)
まぁ、そこが可愛くもあるんですが、もうちょいラブなカンジが欲しいです!

そしてそして春彦がついに美咲に迫ってきた――!?
個人的に春彦は嫌いじゃないので、いつか春彦にもステキな相手が出てきてくれると
嬉しいんですが・・・。
美咲はウサギさんのものなので、いつも報われない春彦を見るのは正直ツライです。
で、春彦受希望で(切実)

今巻は『純情エゴイスト』が短いながらも入っていて嬉しいです☆
野分のシュンとした顔が可愛い??Vv
上條さんの何だかんだと野分のお願いを聞いてあげてるところがイイですVV
みんな幸せになるといいのにな♪

聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)

[ コミック ]
聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)

・中村 光
【講談社】
発売日: 2008-01-23

参考価格: 580 円(税込)
販売価格: 580 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 670円〜
聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
中村 光
カスタマー平均評価:  4.5
高評価に惹かれ購入しましたが、そんな笑うほど面白くありませんでした。
せっかくの面白い設定ですが、笑いとしては浅いというか…ありきたりです。
これは知識があるかないかじゃなく、面白いネタはその知識が皆無でもなんだか笑わされちゃうもんです。
宗教ネタを散りばめてはいますが、表面的に見えて
もっと奥深さのある内容をバカげて使ってこその設定ではと思います。

あとその上、話も漫画でよく見る展開です。
あまりにがっかりしたので、こんなレビューもないと参考にならないと思います。 特に面白くないです
全くもって罰当たりな書物である。
著者は神の怒りを恐れぬ者である。
反キリストであり仏敵である。
このように冒涜的な著作が世に出るとはこの世に神も仏も無いのか?
世が世ならばこのような書物は焚書にし、出版社共々異端審問にかけ、無限地獄で永遠の炎に・・・
ぶははは!

面白いです。
このネタが笑えるくらいなら世界も平和だろうに。

ただ、(意外に)ネタが高尚なので手塚治虫の「ブッタ」くらいは読んだ方が良いかも。
ブッタ本人も読んでるんだし。 けしからん!
一発目から大笑い。「これ涅槃とかじゃないから!」
それからもページめくるたびに大笑い。
隣にきこえるんじゃないだろうか(笑)。
それでも、ほんとに、素直に?笑える。
キレイな、というか、余計な要素がなく笑える。
ある意味誰でも笑える、かも?
冒涜、とか言う前に、お二方が、とってもいいひとなので、かわいらしく笑える。
ブッダとイエスがさすが聖人だけあって?お互いの思いやりが随所に見られるのが心温まってしかたないのだけど、でも笑える(笑)。
そう、互いに互いを思いやっているのがステキです。
それが宗教の基本だよなー、とかって思ったり。
でも、とにかく、ほのぼのしつつ、かわいくて、大笑い。
読み終わって、にこにこになります。 ほのぼのな大笑い
まいりました。
面白いから!でも、人前で読むと大変なことになるよ!と強く勧められました。
ブッダとイエスねぇ…そしてタイトルが「セイントおにいさん」って…どうなのそのセンス…なんてぼやきながら読み始めたら、ほんとに吹き出しました。
この漫画をもっと楽しく読むには手塚治虫の「ブッダ」と映画「十戒」が必須だわ?と思いました。
ひどいよねワタシ…手塚先生の本を「聖☆おにいさん」のために使うなんて。
それぞれの信者の方々にはぜひ、あまり目くじらをたてることなく見守ってくださればと…。 まさに神降臨!
主人公は、ブッダとキリスト、天界の二大ヒーロー。この二人がバカンスのために下界の日本に降りて来て6畳一間のアパートに下宿しているという設定のギャグ漫画です。キリストとブッダというおしもおされぬ知名度抜群の二人を主人公にしたギャグ漫画というキワモノだけに、外すとかなりキツい作品になりそうなのですが個人的には結構ツボで面白かったです。
 ブログにはまっていて、妙に俗っぽいキリスト。我慢すると聖痕が出て血を流すキリスト。
 子供に額のポッチリをつつかれて涙するブッダ。感動して得の高い発言をすると後光が光るブッダ。
 この二人が漫才をしたり、遊園地にいったり、プールに泳いでいったり、雨に降られたり、貧乏暮らしで大家さんにびびっていたりとその昭和初期的シーンごとに宗教エピソードに絡めたギャグが満載でかなり癒されます。
 一つだけエピソードを紹介すると、腹がすいたけれど外は雨で外にでたくないというキリストを部屋に残して出て行くブッダ。「一人で買い出しになんか行かせられないよ」と引き止めにかかるキリスト。しかし、ブッダはすぐに帰ってくると、キリストに対して「はい、夕飯」と皿に石ころを載せたものと、コップに水を注いで渡します。そしてごろりと寝転がるブッダ。そんな姿勢に思わず涙目になるキリスト。ブッダは一言「あれ? 石をパンに、水をワインにできたよね?」と。涙を浮かべながら「だからってこんなの! どこの鬼嫁かと思ったじゃない!」と詰め寄るキリスト。いやぁ、この感じ、いいですねぇ。
 ひょっとしたら一部マニア向けかも知れませんけれど、三宅乱丈の「ぶっせん」とかあのあたりの漫画が好きだったらはまるかと思います。 ひょっとしたらマニア受けかも 

君に届け 6 (6) (マーガレットコミックス)

[ コミック ]
君に届け 6 (6) (マーガレットコミックス)

・椎名 軽穂
【集英社】
発売日: 2008-03-25

参考価格: 410 円(税込)
販売価格: 410 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 321円〜
君に届け 6 (6) (マーガレットコミックス)
椎名 軽穂
カスタマー平均評価:  4.5
今回は千鶴と龍の話がメインでしたね。
私はこの2人も、すごく好きだからもうすごく楽しかったです。
あと、ミニスカ履くって張り切ってたのに、って言って
爽子が千鶴のこと思って泣くところで思わずうるっときました。
龍の兄ちゃんも、千鶴の気持ちに気付いているところが
格好よかった。あと、千鶴の子ども時代が可愛くて仕方なかったです。
むーしー!

ホント、椎名先生は細かい心情の描き方が上手いです。
ちょっとした気持ちの揺れがこっちにも伝わってきて、
スルっと感情移入しちゃいます。

周りにいる風早も爽子の魅力もいっぱい見れます。
一言一言が可愛すぎて2人まとめて抱きしめたいですv
あやねちゃんはずっと頬が赤いままで可哀想でした笑”
あやねちゃんのお話も見てみたいなぁ。
登場キャラ、みんな大好きになってしまいます、魅力的すぎですー。
7巻が楽しみです。

うん、やっぱり可愛い!
絵表紙で分かるように、今回はちづ&龍&徹がメインです。
なので、爽子&風早コンビが見たい人には微妙かな。。
最後の話から、2人のクリスマス編&誕生日に突入しますけどね。

んでも思うんですけど。私は主人公達にひたすらスポットを当てて
ない、この漫画は好きです。
ちづ&龍のコンビも好きだし、矢野ちん&ピンもこれからどう変化
していくかな?と想像するのもいい。
こういう脇役の何気ない話しを本当に上手に描く作家さんだと思います。
もちろん、主人公達の話も秀逸モンですけどね♪

そして、真面目なシーンやギャグのシーンなどの使い分け、言葉に出さ
いけど表情で語るシーン。
絵も綺麗で良いですね。

爽子を含めた周りが、ユックリと成長していく過程が楽しみです。

すぐに両想いになったり、エロに走りがちな最近の漫画に食傷気味だった
けど、コレは本当に少女マンガの王道だと思います。
爽子の成長ぷりや、ちづの失恋には30歳超えても年甲斐もなくポロリときて
しまいました。。
矢野ちんは、どんな風にポロリとさしてくれるのかな?楽しみ。

男性にも是非読んで欲しい作品なので、私も旦那に薦めてみようと思います(笑) 脇役もいい
かなり暗めの女の子、爽子のラブストーリー第6巻です
といってもこの巻は、友達の千鶴メイン
好きだった幼馴染のにーちゃん、徹との恋に決着がつきます
それがどーなったのかは読んでもらえばいいとして

やっぱりこの作品でメインはってんのは『友情』ですよね
しかも他人の陰口とか、貶め合いとかないピュアなやつ

今回も、千鶴にたいしてなんかできないかとマジで悩む爽子達とか
初めての友達とのクリスマスパーティーにウキウキする爽子とか
読んでて幸せになります

この人達と出会えなかったら、私の人生まるで違っていた
っていう友達に出会えるのって本当に幸せなことですよね いろんな人に届け
前巻からの千鶴の恋のお話の続きと、
爽子のみんなと打ち解けてきて初めてのクリスマス編の6巻です。

なんというかこの漫画は
主人公とその恋する人以外にスポットライトがあたってるお話でも、
ちゃんと面白くてぐいぐい読めます。
ちづちゃんのお話、すごくよかった!

クリスマスのお話は短めですが、爽子の家族がいい味出してました。
この巻もおすすめです。 相変わらず素敵
千鶴の想い人である龍の兄、徹が帰ってきた。
しかし、なんと徹には結婚を決めた女性が――

直球青春漫画「君に届け」第6巻です。楽しみに待っていました。
空振りに終わってしまった千鶴の初恋。愚痴さえこぼせずカラカラと笑う千鶴に、爽子とやのはどうすればよいのか分からず悩みます。
気持ちの持って行き場を失った千鶴を救ったのは、やはり龍。

「こうなってよかった」とズバリ言う龍に、千鶴は「失恋するために好きになったんじゃない」と憤慨します。堰を切ったように痛みを龍にぶつける千鶴に対し、一歩も引かず受け止める龍。そして、もう一度徹と千鶴を引き合わせます。
自分の想いよりも千鶴の気持ちを第一に考えてしまう無骨な思いやりに感動しました。

徹に向かって「俺もそう思うんだ」と笑う龍は、一見の価値ありです。
今回は爽子と風早ではなく千鶴と龍がメインの巻ですが、純愛直球の面白さは健在です。

なにやら男共がかっこ良すぎる「君に届け」
でも、恋愛漫画は理想を体現してこそ王道ですよね。お薦め。 千鶴に届け 龍の想い

22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング

[ 単行本(ソフトカバー) ]
22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング

・原田翔太
【インデックス・コミュニケーションズ】
発売日: 2008-03-21

参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 1,090円〜
22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング ※一部大型商品を除く
原田翔太
カスタマー平均評価:  3.5
著者の携帯マーケティングでの実績には疑問視せざるを得ない。
16万近くする高額の携帯マーケティング塾をプロデュースをしている著者だが、
多くの塾生が「返金を求めた運動」を起こしているのが実情だ。

あの世界では結果が全てであって、「理論上、稼ぐことができる」は
なんの意味もない。

そのような事件の後での出版だけに神田氏の帯には驚かされた。
その点ではまさに「ありえないマーケティング」と言えるかもしれない。

一般には知りようのない情報だけに、こういった本を読んだ人間が
新たなターゲットになることは間違いない。またそれを見越した
執筆という印象を文章の節々の見受けられた。

「ありえないマーケティング」には「ありえない理由」があると言うことを
自ら証明した書籍と言える。

その点を評価して星ひとつです。



今度は返金されない方法を選んだのか?
今まで読んだマーケティングの中で一番良かったです。
知識がイマイチ…という人でも理解しやすいと思うのでお勧めです。
しかし若干22歳でこれだけのことが出来るなんて凄いですね。年の問題じゃないですけれどもね。
ともかく、かなり参考になる一冊であることは間違いないです。
すばらしい!
22歳なのに感心しました。モチベーションすごくあがりました。 マーケティング
友人の勧めでこちらの本を購入しました。内容も分かりやすスラスラの僕は内容が入ってきました。この本でマーケティングの真髄を垣間見えました。 マーケティングの真髄を見た!!
最近、ネット上で情報起業家をやっている人達がそれで稼げなくなってきてるせいか。この手のフロント本を出すのが増えていますね。本からネットなどの商材に誘導して稼ぐのが今のまーけてィんぐの流行なのですな。内容は神田さんの本からのコピーにしか思えませんでした。 最近増えたなこの手の本

Duet (デュエット) 2008年 05月号 [雑誌]

[ 雑誌 ]
Duet (デュエット) 2008年 05月号 [雑誌]

【ホーム社】
発売日: 2008-04-07

参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 345円〜
Duet (デュエット) 2008年 05月号 [雑誌]
 
カスタマー平均評価:  5
フルーツに囲まれてるNEWS。あまーいページになってます。
KAT-TUNの自己分析。「意外とケチなのは」、「優柔不断なのは」いったい誰でしょうか。
パジャマ姿の嵐のメンバー。メンバーの寝顔を、ファンの方堪能してください。
堂本光一×中丸雄一対談。中丸君の緊張感が伝わってきます。
関ジャニ∞。原色いっぱいで明るいページの最後、村上君の白黒写真にサングラス姿。
一瞬、誰だかわかりませんでした。こんな雰囲気も出せるんですね。
他に、ステージ・新ドラマの情報もいろいろあります。 それぞれのページ

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

[ 単行本 ]
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

・橘 玲
【ダイヤモンド社】
発売日: 2008-03-07

参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 1,399円〜
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 ※一部大型商品を除く
橘 玲
カスタマー平均評価:  4
「黄金の扉」、「賢者の投資術」、「金融2.0」などの大げさなキャッチフレーズとは反対に、本書で展開されいる投資哲学、投資理論、投資法などに関して特に目新しいものは見あたらなかった。REITやETF、アセットアロケーション、オプション取引、ADR,GDR、FX、タックヘブンの利用法など基本的な知識の復習といったところ。

株で150億円を儲けた若者やFX投資で4億円儲けた主婦などを例にし「金融2.0」という革命の結果のように表現しているが、古今東西どの世界にも、投資で大成功する人はいるわけで、単にハイリスクをとった結果、たままた(実力もあるが)儲かったに過ぎないのでは。しいて言えば、確かにインターネットの発展は、取引コストの大幅な逓減と効率的な取引システムを生み出したことは事実で、これを革命と呼べないこともないが。

しかしながら、さすがは橘玲さんの著書だけあって、引き込まれるような文章力には感心した。特に海外投資を専門とされているだけあって、この分野の知識、ストーリーはひきつけられる。

楽しみながら、海外投資を中心とした基本的投資の知識を習得したいと考える方に向いた本だろう。 大げさなタイトルに比べて、ベーシック過ぎる投資法の紹介本
今回の本は、「臆病者のための株入門 」 の続編です。その本が出た2年前の時点では、日本の証券会社から低コストで海外の株式に投資するのはやや困難でした。しかし、金融の世界は確実に、そして思っていたよりも早いスピードで動き、瞬く間に海外ETFがネット証券で売買できるようになりました。

今回の本はその上級者編ということで、デリバティブやエマージング投資の話題も盛り込み、金融の世界を旅しているような不思議な感覚を覚えます。私のようなミドルリスク・ミドルリターンを求める人間が使えそうな知識はあまり書かれていませんが、読み物としては非常に楽しめ、今日1日で読み切ってしまいました。

何よりも、最後の一節が彼の哲学を物語っています。

「自由とはたんなる観念ではなく、個人の経済力から生み出されるのである。」

私も自由に生きたいと思います。
金融の世界を旅する本
  著者は,現代ポートフォリオ理論(MPT)に基づく金融資産の投資方法を主に解説している.ETFを初めとする金融商品の動向についての解説は詳しくコスト・税制面についても適切な説明がなされている.また,国際決済システム,海外投資生活情報や一般向け経済解説書のダイジェストなど盛りだくさんの内容で,やや散漫な印象を与えるがお買い得と言えるであろう.

  しかしながら,読者は投資をする際に以下の点に考慮した方がよいであろう.
(1) 金融商品の分散投資による純資産(NAV)の増大に重点を置いており,キャッシュフロー(CF)の作り方が手薄である.金融商品は自分でコントロールできないと言う欠点がある.
(2) 「究極の投資」において,価格変動リスクの高い金融商品をレバレッジをかけて投資する方法を紹介している.通常,まともな賢者はレバレッジをかけるときは,自分がコントロールできる資産に対してCFを作ったり契約の条件でヘッジする.
(3) 新築マイホームを購入することを前提として,マイホーム投資を否定しているが,中古物件を上手にマイホームとして購入して儲けている人も結構いる.また,築30年で建物の価値がなくなるとしている.木造の場合減価償却の期間から考えて担保価値は確かにないが,使用価値はある物件もたくさんある.海外に行かなくとも近所を散歩するだけで実感できる.著者は不動産建築業界(新築を建てて大きな粗利を採るビジネスモデル)の宣伝に洗脳されているのかもしれない.
(4) REITの方が流動性があり,いいと思っているようだが,中でレバレッジをかけているし,ファンドマネージャーが優秀とも限らないので,実物資産とは異なる「他人任せリスク」が生じる.実際,アメリカの90年前後のS&L危機において,いくつかのREITは破綻した.著者はこのようなリスクを看過しているようだ.
(5) 4章でMPTを擁護しているが,説得力が著しく乏しい.単純に考えれば,データによる価格変動の確率密度分布と正規分布を比較すればよいはずである.グラフを描いて比較すれば読者はわかりやすいはずで,なぜ描かなかったのか疑問に感じる.明らかにずれている理由を考察したいなら,正規分布を導入する根拠となる中心極限定理の成立条件について言及すべきであろう.初期の研究者は,正規分布を仮定すると計算が楽で,論文が書きやすいという理由で安易に適用したのかもしれない.実データをもとにした分布でまじめに数値積分するのがいいと思う.
(6) と言うことで,「究極の投資」において著者は変動率(リスク)を過小評価している可能性が極めて高い.MPTを信じて殉教したい方は試してもよい.(信仰の自由があるから.)


  ないないづくしのサラリーマンに対して,「リスクを取れ」と言うアドバイスは疑問を感じる.まず,自分が持っているものに焦点を当てるように提案し,学習することで成長することを促すべきでしょう.実は「究極の投資」が著者独特のジョークなのかどうか私ははっきり判断できなかった.それにしても,女友達から借り入れを起こすのだけは止めたほうがよい.非常に高くつき,自由を失うからである. MPT真理教徒なら役に立つかも.
・あまりの内容の充実さに一気に読んでしまいました。最新の環境を咀嚼し、投資の本質を剔っている類書を私は知りません。
・私は、この本を読むまで、「個人投資家が身につけるべき理論は既にそこそこのマスターしたのではないか」と思っていたのですが単なる思い上がりでした。本書で初めて見聞きしたことは非常に多く、めちゃくちゃ勉強になりました。著者にはいくら感謝してもしたりません。
・弱小個人投資家が、資産を大きく増やす為にどうレバレッジをかけてポジションを張るか、その具体的な究極の手段がココには書かれています。
・よくある普通の投資の教科書のようなものは現実は全く役に立ちませんよね。よくある、資産が現金で300万円くらいあったとして、それを海外と国内、債券や株に分割し、運用しましょう的な。どんなに成功してもせいぜい年率10%程度が関の山くらいのやつ。30万円増えても人生にとって何の役にも立ちません。レバレッジをどうかけるか、ポートフォリオをどう組むかに関して有効なアドバイスが随所にちりばめられています。その過程で、投資信託(=無能なファンドマネージャー)が如何に暴利を貪っているか、プライベートバンカーがどれほど無能な張り子の虎か などなどが同時に理解できます。具体的な記述は他のレビューアーにお任せします。
・私が最も目鱗だったのは”ミセス・ワタナベ”の投資行動とその人生観。
 ?私の頭の中には常に「なぜ日本はこれほどまでに改革が進まないのか?」という積年の課題があるのですが、著者の切り口はそれに対する新仮説でした。
   私は今まで、老人と公務員(政治家・官僚含む)、ゾンビ業界(ex.建設業界)がその元凶だと思っていましたがそこにFxを行う主婦が加わっていると。
 ?ミセス・ワタナベとは日本の主婦トレーダーの総称らしいのだが、レバレッジを効かせて、数兆円単位で円を売り、米ドルやポンドその他の高金利通貨を買う人達。投資や為替の理論が全く分かっていない為、どのような状況下でも、ポジションの取り方は上記の通り、常に同じで、逆(ドルを売り、円を買う)は行わないとされる。(それはFxを利率の良い外貨貯金だとしか認識できない心理的効果によるものと説明している。)
 →彼女たちが望む未来とは 「低金利と円安。その実現手段として、改革が遅々として進まず、巨額の財政赤字がさらに拡大し、社会が不安定になり、株価も不動産も暴落するような社会を望む」のだと。確かに、彼女達のポジションの取り方からするとそう望むのは極めて論理的だと。何もできない福田内閣を見て、「安心して円を売れるわ」とほくそ笑んでいる状況が目に浮かびました。新たな売国奴の出現が衝撃的でした。
(個人的には・・・ 彼女たちにはもう少しクレバーになってもらいたいと切に望みます。2008/3/30時点の単なる個人投資家としての予想は円高ドル安がより一層進むと思っています。米国の景気の腰は完全に折れています。不景気は始まったばかり、1ドル100円で留まるはずがないと予想します。より一層の円高が進んだ場合、日本沈没を望むミセスワタナベはレバレッジに応じて大損=即死します。そしてその煽りを受けるのは何も知らない旦那と子ども、結果としての家庭崩壊です。そうならないことを望みます。売り買い両方でうまく儲けて頂きたいです。) ■どのレベルの個人投資家にも必読の書!★×10くらいの価値がある。今後の著書にも大いに期待しています!!!
橘氏の著作は(小説は私は好きではないが)「毒」、独自の切り口があって楽しめるものが多い。そういう意味では、本書は「毒」は(多少は感じるが)不足ぎみで全般に真面目な内容となっていると感じた。文章が読みやすく、スラスラと読みすめられる。海外投資についての体系だった内容とはなっておらず、「読み物」的、あるいは資産運用についてのヒントを得るための本ととらえればよいだろう。面白く感じたのはタックスヘイブンとヘッジファンドのところ。共感したのはETFやFXについてのところ。私自身ADRも含めて、主としてコストの安さと商品のシンプルさ、個人としてのアクセスのしやすさから注目している商品だったので。
次回作にも期待します。 楽しく読めました

みなみけ 5 (5) (ヤングマガジンコミックス)

[ コミック ]
みなみけ 5 (5) (ヤングマガジンコミックス)

・桜場 コハル
【講談社】
発売日: 2008-03-17

参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常4日間以内に発送 )
中古価格: 390円〜
みなみけ 5 (5) (ヤングマガジンコミックス)
桜場 コハル
カスタマー平均評価:  4
やけに話の作りが意識されてたような気がした。それはいいことなんだけど、伏線が分かりやすくて、「このやや強引なフリは後で効いてきそう、…ホラきた!」ってな具合に。具体例だと「これくらい」とか。なんか落語的になってて、変にオチは付けなくてもいいような。いやまあオチは付いたほうがいいけど、「みなみけ」っぽさは保ってほしい。なんならグダグタでもいいじゃないか。「みなみけ」だもの。リコが藤岡に一喜一憂するのも、トウマやマコトの性別ネタさえもパターン化しつつある。こんな漫画でも、そろそろ進展もほしい。トウマの登場が風穴を開けたので、そろそろ新キャラが出てきても。でもチアキとカナが仲良くしてる(仲良くはないか)話は、組み合わせ的にはよくあるのに、意外にも斬新だった。こういうのもっと読みたい。あと、他の人も触れてるように、絵が変わってきてる。昔は漫画は微妙でイラスト上手だと思ってたけど、今はイラストのほうがちょっと違和感がある。漫画内の絵と比較してみると、作中もほぼイラストというくらい動きが感じられないが変じゃないから、構図とか彩色の問題かもしれないけど。表紙はいい感じなのにねえ。 もっとおもしろく
この漫画、巻を重ねるごとに面白くなくなってきてるような・・・
一巻はすごく面白かったのに・・・
以前に比べて微妙な話が増えてます。

次の巻に期待したいと思います。 微妙…
絵が変わるのは仕方ありませんが、「可愛さ」が無くなってしまったと思います。元気もない。 リアル路線に行きたいのか… 好みの問題かもしれませんが個人的には二巻位の絵のできが良かった。 話の内容は別として絵が…
手抜きの一言です。

いまさらですが背景がほとんどありません。

なんで売れてるんだか。 面白くないやろこの本
5巻は発売するのがはやかったですね。
内容もとても充実していてよかったです。

個人的には、二回目のクリスマス(両南家)の話や、88話「見せてやれ」
でのあの写真を見たときのナツキの反応がツボです。
トウガラシ風呂の話もおもしろかったです。

読みきりは・・・・これをいれないで本編をもう1話いれてほしかったです。

星を1つ減らした理由は・・・・絵がかなり変わってしまった!!!
個人的には2巻の頃の絵が1番好きだったので・・・・。

しかし、さすが「みなみけ」。
買って損はしません。
オススメの漫画です!!! 男たるもの妹の攻撃を紙一重でかわさなければならない

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)

[ 新書 ]
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)

・岡田斗司夫
【新潮社】
発売日: 2007-08-16

参考価格: 735 円(税込)
販売価格: 735 円(税込)
 Amazonポイント:  pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 244円〜
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
岡田斗司夫
カスタマー平均評価:  4.5
ダイエットは減食が基本。運動しなくても減食すれば痩せる。

ダイエットとしてはごく当たり前のこと「食べる量<運動」を続けるにはどうすればよいか?という行動科学の視点で本書は書かれいます。

ただ、ビックマックを8分の1カットだけ食べて残りを捨てるとか、ポテトチップちょっと抓んであとは水に・・・なんて食べ方がやっぱり美しいと思えないのです。こんなことしなくても、(ビックマック全部食べても!)間違えた食べ方さえ続けなければ、体重が増えるってことはありませんから。食べてもいいけど、一喜一憂しないで食べた日は少し運動を増やしましょう・・・としたほうが自然ではないでしょうか。

元々栄養の知識がない、岡田氏が書いたという点は非常に新鮮です。しかも元は太ってらっしゃて、有言実行のもとに健康を手に入れた。専門家に頼らず、カロリーの低い食品を見分けるチカラを身につけ、ここまで詳しくノウハウを伝授している点は、解り易く参考になると思います。 ダイエットは減食が基本
ビジネス書と言ってもいいのでは?
さあやろう!という決意がなくても、毎日の継続の中で結果を生み出していく。
意志の弱さやムラをつくることなく、淡々とやりつづけるだけで、
あんなにもやせるのか?!

読んでみたら納得でした! 自分の意志の弱さとは関係なく、結果を出すこの方法。
あらゆる分野にも生きてくるんじゃないかと思います。 意志とは無関係に結果を出す
 かつて「ダイエットは永遠のビジネスマーケットである、故に成功したければそこにまず投資せよ」と書いたビジネス書もありました。
 確かに、ダイエットは誰にとっても気になる話題ですし、特に女性誌にはもうこの話題は絶対に欠かせません。なんてったって、この世の中ではデブというだけでさまざまなハンデを背負わなきゃならないですし、恋のチャンスも半分方潰れてしまうので気にしないわけにはいきません。
 だからこそ、今迄もいろいろなダイエット方法が現れては消え現れては消えしていきました。リンゴダイエット、ゆで卵ダイエット、グレープフルーツダイエット、GIダイエット、ダイエットクッキー、ウォーキングダイエット、炭水化物抜きダイエット、ダンベルダイエット、などなど色々なものがありました。自分も太りやすい体質なのか、ダイエットをして成功したと思っていても、すぐにリバウンドしてしまうので、いくつか試してみたりしました。しかし、これがなかなかうまくいきません。そのうち、成功し続けるダイエットとはもそもそもが永久機関と同じく絶対にそれは原理的にあり得ないものなんじゃないかとさえ思ったくらいでした。
 しかし、この本の著者の提唱するレコーディングダイエットは、とにかく理論的で、なるほどと頷けるものでしたし、今自分がたまたまやっているダイエットもそれに近いものなので、なかなかに信憑性があると思ってしまいます。また、一つの理論の話だけでなく、太っている人の食べ物への考え方、食事の取り方はまさにその通りで、「確かにだから太るのだ」と気付きを与えてくれました。そっか、だから自分は太るんだ、と、痩せる方法よりも何故太ったかに気付きを与えてくれました。
 そんなわけで、今迄のいっぱいあったダイエット方法よりも、誰にでも出来て、実際に効果が高く、安全であるという意味でこの本はなかなかよいんじゃないかなと思います。
 この本のキャッチの、「一年間で五〇キロの減量に成功した著者が到達した結論。それは、ダイエットは楽しく知的な行為であり、ロー・リスク、ハイ・リターンの最高の投資であるということだった。必要なのはメモ一冊。それだけで運動不要、持続可能なダイエットは始められる。そして重力から開放された後は経済的、社会的成功が待っているのだ」はまんざら嘘ではありません。騙されたと思って是非読んでみて下さい。 10kg痩せた これは間違いなし
現在、このレコーディングダイエットをしています。1ヶ月で?6キロです。
「食べるなら、口ではなく頭で食べよ」と誰かが言っていましたが、
まさにこのことだろうと思います。
まるで家計簿をつけるがごとく、とにかく記録して現状を知る…
ちょっと「がってんダイエット」に似ています。 お金も体重も自己管理ありき。
実践的かつ理論的な内容です。「重力からの解放」というのはウマイ表現だと感心しました。 半年で12キロ痩せた。

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)

[ 新書 ]
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)

・河合 太介 ・高橋 克徳 ・永田 稔
【講談社】
発売日: 2008-01-18

参考価格: 756 円(税込)
販売価格: 756 円(税込)
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中古価格: 660円〜
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)
河合 太介
高橋 克徳
永田 稔
カスタマー平均評価:  4
会社も分解していけば所詮、個々人の集合体である。だから、
そこに、常に利害関係が生じるのは当然なことである。
この本を読めばそのことの理解が深められる。ギスギスした
職場にいることはツライことだ。相手に何かしらの価値がな
ければ誰も協力しないと言う点は納得したが、ギブ&テイク
の関係よりも、ギブ&ギブの関係が望ましいと感じた。 協力とは何だろうか考えさせられた
社員同士が協力できない理由には納得できます。
しかし、本当に本書の方法で協力できるようになるのかは疑問です。

まぁ、仲良くなるのは、職場の年齢層や事業の性質によるところも多いと思います。
業種別に説明するのは無理としても、具体的な職場をいくつか想定して、教えてもらいたいですね。 協力できない理由は分かったのですが
金融機関でない限り、利益だけが組織の目的ではないはずである。
しかし、経営目標や組織の目標が利益でしか語られないことがある。
そんな組織では、誰も協力はできないことは自明ではないだろうか。
本書に書かれている視点も大切だと思う。
ただ、組織の目標を示すことができない経営者がいる限り、そこは不機嫌な職場にならざるを得ないと思う。
この本に書いてあるようなことを、中間管理職が努力すれば、その部署だけは楽しくすることができるだろうが、管理者が変わればもとの黙阿弥かもしれないのではないだろうか。
権限を与えられていない管理職にプロジェクトマネージメントを強いることも筋違いかもしれない。プロジェクトマネージャとは事業部長のことだから、人も金も権限があってはじめてできる仕事ではないだろうか。 利益だけでは協力はできない。
最近会社が楽しくない(らしい)。
みんながみんな「会社のため」と思って務めているにも関わらず、である。本書はその原因を探り、解決策を指南する。

本書が原因に挙げたのは90年代以降の平成不況によって各社で断行された経営の効率化、合理化。それらによって
「役割構造」や「評判情報」の機能不全がおこり、インセンティブの制度によって、さらに社員間の意思疎通がとれ
なくなったのだという。
要するに昔の会社は、個々人の役割が曖昧であったことが+に作用して、危機的状況に臨機応変に対処できたり、
いろいろなプロジェクトに顔を突っ込むことができていたのであるが、インセンティブで個々人が個々人で評価され
るようになってからは、会社はチーム競技ではなく個人競技になってしまったのである。それでは短期的に能率が
上がったとしても、自分の手がける部分しか目がいかないわけで自分が何をやっているのかわからなくなり(労働からの疎外)、
結局は楽しくなくなるのである。

この本を読んでいると福岡伸一の『生物と無生物の間』を思い出した。福岡氏によれば生命はつねにエントロピーが
増大し続け、細胞のカオスが硬直化したとき死に至るという。したがって生命の細胞はそのエントリピー増大に抗い、
つねにカオスで(流動的に)あろうとしているのである。

これって会社も同じではないだろうか。
会社内の関係性が硬直化し、社員間で意思疎通がとられなくなってしまうというのはエントロピーの増大、
すなわち倒産(死)を意味する。たしかに転職がめずらしくなくなり、人材の流動化は進んでいるが、それは
会社「間」においてだ。会社「間」の人材の行き来が流動的になることは、即座に優れた人材を手に入れることが
できるわけだから、より効率的な会社運営が可能になるかもしれないが、それが真の意味で達成されるのは、
会社「内」のシステムが流動的に上手く機能している場合である。
この本はあくまで、社「内」で社員をいかに流動的にするかを、探求していく。

城繁幸は旧態依然の会社を敵視し、若者に「ダメな会社を去れ」と喝破した。
それに対して、本書の筆者四人は「ダメな会社を楽しい会社に作り替えよう!」と呼びかけている。
長期的に見ればどちらが知性的かは、自明のことではないだろうか。
会社も生き物!?
職場の人間関係は、通常、課や係あるいは、全く個人的な問題として扱われる。
しかし、それだけでよいのだろうか、個人や、中間管理職だけで解決できる問題なのだろうか。
職場の人間関係が悪い(=不機嫌な職場)とは、社員同士が協力しない、不活性な職場で
あり、会社の経営としても重要な問題として捉えるべきできないのか。

といった問題意識が、筆者たちの共通認識として、根底にあるように思われる。

言い方を変えると、職場の人間関係といった、数値的には把握出来ない問題を
ES(従業員満足度)の点から、経営の俎上にあげたともといえるだろう。

まず、筆者たちは、職場の人間関係の悪化を、個人・時代背景の点から検証していき
社会学、心理学的な解明を行う。後半は、具体的にESに重点を置きつつ、結果として
業績を伸ばしている企業についてレポートする。

この本の読みどころは、職場の人間関係という、通常では、個人または狭い部署の問題として
扱われてきたものを、筆者たちが協力し、複眼的視点から記述することによって、経営的課題
でも、あることをあきらかにしようという、極めて困難な問題にチャレンジしている点である。

絶対に、数量化ができない人間関係というものについて、経営問題として扱うことは
どこまで有効なのだろうか。
とても、私の手におえる問題ではないが、この本が、全く新しい分野に切り込んでいっている
ことは、見落とすべきではないと思う。 不機嫌な職場とは、経営的課題なのか

Wink up (ウィンク アップ) 2008年 05月号 [雑誌]

[ 雑誌 ]
Wink up (ウィンク アップ) 2008年 05月号 [雑誌]

【ワニブックス】
発売日: 2008-04-07

参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
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Wink up (ウィンク アップ) 2008年 05月号 [雑誌]
 
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 更新日 2008年4月11日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク